毒食らわば皿まで
イギリスのインド料理はおいしい。
日本料理は…味はおいといて、懐かしい。
こうなったら中華も確かめてみよう。
チャンさんのお店へ
ということで、中華料理にやって来た。
インド料理やさんの時も思ったのだが
内装がおしゃれなお店が多い気がする。
もちろんレモネードを注文した。
炭酸が入っているのが特徴。
すっぱさが強い。さっぱりおいしい。
毎回出てき方や見た目が違うので面白い。
ランチメニュー(14£)
①春巻②チキン料理③デザートのセット。
まずは春巻が運ばれてくる。
サクっと噛み進める。
セロリが入っているのかな?
入っている野菜が少し違う気がする。
でもいわゆる「春巻」の味だ。
日本とあまり変わらないように思う。
お次はチキンである!
チリソースのかかった唐揚げだ。
胸肉を使っているのでさっぱりしている。
長粒種ではあるがごはんもついてくる。
唐揚げとごはんを交互に食べる。
日本で慣れ親しんだ中華の味がする。
日本で出てきても驚かないかな。
量はすこし多めだけど十分食べきれる。
で、デザート。
写真とり忘れてしまったのだが
ふつうのチョコケーキだった。
そこは杏仁豆腐とかがよかったな
とか思いつつ食べた。甘かった。
隣のお兄さんが箸使いに四苦八苦しつつ
最終的に使いこなしていたので感動した。
今回の「おいしい」度判定
ふつうに「☆3(大衆料理レベル)」。
なんというか、基本、日本と同じだ。
ごはんが長粒種というぐらいだろうか。
ちなみに、中国の留学生の人と親しくなり
ロンドンの中華について感想を求めたところ
「あれは…違う。なんか違うんだよね。」
と、顔を曇らせていた。
私が日本料理に感じたものと同じものを
彼女も中華料理に感じたのだろうか。
インド人を探さねばなるまい(使命感)。
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