ビリヤニ乞いぬるコ・イ・ヌール(Masala Zone)

インド料理にはあらがえない

Covent Gardenをぶらついていると、

インド料理店に遭遇してしまった!!

これは神の思し召しですね。前回の失敗から絶対食べたいと思っていたし、

インド料理=イギリス料理ですしね(こちらの記事を参照ください)。

しょうがないな~入るとするか(満面の笑顔)

すきなんです、ビリヤニのことが

突然ですが私はビリヤニ(インドのたきこみごはん)が超好きである。

特にライタ(ヨーグルト)をかけてたべるとたまらないんですよね~。

日本でも何度も食べていたのだが、このお店でも頼んでみることにした(14£)。

その結果がこちらである。

うつくしい!!

なんてうつくしいんだ、わたしのビリヤニ…。

その輝きはまさに宝石、そう、コ・イ・ヌール【光の山】。

私もビリヤニを乞いぬーる。(すかさずダジャレ発動)

さっそくお皿に取り分けて、ライタをかける。

もうこの時点でよだれがとまらない。

焦りながら口に運ぶと…はい芸術点10出ましたー!!

日本でもいろいろなビリヤニを食べてきたつもりだが

このビリヤニは圧倒的な味の繊細さがある。

ミントやレーズン、ナッツのかけらが宝石のようにちりばめられ

やわらかなチキン、パラパラのごはんに魔法をかけている

絶妙にして豪快やわらかでいてがっしりした味わい。

そして量もちょうどいい。手が止まらないおいしさである。

おそらく日本のインド料理よりスパイスが控えめなので

素材の味がより深く味わえるようになっている気がする。

隣のおばさんたちの会話が耳に入った。

「インド料理って嫌いな人もいるじゃない?

でも私、はじめてインド料理を食べた時、こう思ったのよ。

これは神の味だって。」

「わかる~~~!!」

私もわかる~~~!!

おばさんたちは嬉しそうにターリー料理をほおばっている。

インド料理はイギリスのひとたちを幸せにしている。

今回の「おいしい度」判定

インド料理は反則ですね!「☆5(天国レベル)」です!

なんかもうおいしすぎるんで気が付くと食べ終わってるんですよね。

まじめに、なんでこんなにおいしいのだろう。ただただ、しあわせだ。

ABOUTこの記事をかいた人

たかうじ

ひょんなことからイギリスに2年滞在することとなった食欲優先主義の社会人。イギリスのおいしいものを食べまくるぞ!と期待に燃えていたところ周囲から「いやいやまずいものしかないだろ」「いぎりすw痩せられるねw」「ウナギのゼリー寄せが名物とか笑える」などの心ないコメントを寄せられ、このブログを立ち上げる(そしてイギリスにも美味しいものがあることを証明して周りをあっと言わせる)ことを決意するのであった…。いま、真実を見極める旅が始まる!!